第170話「パニパニワニック」の巻

　突然ですけど、ワニって超かっこよくないですか？
　てかワタクシ柾木大造、もうワニに夢中です！（※この発言の主は34才・社会人であり、断じてどうぶつづかんを見たばかりの幼稚園児ではない）　上の馬鹿記事では10／16（日）のﾃﾞｷ事を記しましたが、実は15（土）の午前中から東京へ前ノリしていて、上野動物園様へお邪魔したんです。そうして目下の所ぼくを骨ﾇｷにしてくれているワニを激写して来たんだけど、ぼくが好きなだけで、どうしたってご覧になる方を選んでしまう性質の画像だと思うし、苦手な方にはグロ画像かも知れないので、隠します。

　

　これは単なる桃子ですが（あと奇しくもががポーヅ）、ふつー30なかばの男がワニに喰い付くきっかけと云えば、生態系とか進化の過程とか、そーゆーアニマル・プラネッツ的な所なんだろうけど、こちとら三十路幼稚園児ですよ。そげーな者の場合、先日の愚ブログに知識も何の気も無しに「熱川バナナワニ園がどうのこうの」と放り込んで、書いた後から当人がハマッちゃったんですね。「バナナワニ園て何だ」っつって。以来ぼくの頭の中はワニで一杯です。単純に恐竜っぽいフオルム等、彼等はぼくの胸と股間を熱く刺激してやみません。でも、埼玉に住むぼくにとって熱川は気軽に行ける場所ではない為、比較的近場な上野の動物園へ駆け付けたと。モヒカンひげ親父が。独りで。

　

　入園するやドドンとそそり建つパンダ館を華麗にスルーし、途中で象さんのかっこよさ（繰り返す。これは34才の発言でＲ）に浮気心がうづくも、ぼくが目指すべきはやはりワニ！　係員のおねいさんに「ワニは何処に居ますか!?」とお聞きし、この両生爬虫類館へ辿り着きました。だけどここでは、下の画像のニシアフリカコガタワニ×２と、

　

　

　このイリエワニ×１の、計３名様にしかお目に掛かれませんでした。もっとワニワニしたかったのにな。さらに心のこりだったのが、当日の夜は六本木のオーストラリヤ料理屋さんにてワニ・ステーキでデナーとシャレ込む予定だったのに、お店を発見ﾃﾞｷなかった事。でも逆にこの日マンゾクしなかったからこそ、Ｍｙワニ熱はアップアップ一辺倒です。いざ熱川！と云った所でしょうか。てゆーか皆様クチに出してみて下さい。「ワニ」だって。あたま悪そー。あと熱川バナナワニ園の英名は「トロピカル・アリゲーター・ガーデン」だって、マヂで。いーなぁワニ。ロックだなやワニ。存在が超かっこいい……食べても美味しい（らしい）……ファッション・アイテムとしてもｲｶす……

　

　決めた！　オラこの秋冬ワニいオシャレをするだ！　上の画像みだいなワニいグッヅで身ぃこぁ固めるだ！　したっきゃゆぐゆぐぁスデーギだげでねぐで、ワニ料理どゆーワニ料理さ味わいつぐすだ！　ワニを愛したいんだか滅ぼしたいんだか当人が全然わかってませんけど。