第157話「Berryz工房最強曲誕生!/ブログ休載のお知らせ」の巻
……かっ、かっ、かっ……カマタ!(キラー・トーア) 違う、かっ、かっ、かっ……買ったヅラ!
ピンクい迷彩の短パンを……買ったヅラァ〜ッ!
30親父のパンツの画像愛好家の皆様アロハ!
からの、ハロプロファンの皆様オレセリ! 「フラゲ」って表現もためらわれる様になって来た昨今、如何お過ごしですか? この愚ブログの連載開始当初より使い続けて参りました「メメクラゲ、違う、フラゲ」とゆー、手ごたえのまるで無いギャグも冷たい土の中へ葬り去る時が来た様です。そんなわたくしマサキ・ダイゾーと申します。以後お見知りおきを。
上のパンツについてですが、別に短パンをほしかった訳ではありません。同じ色・同じガラであれば、服でなくても何でもよかったんです。そうゆーのあんまり見ないし、いわんやメンヅの衣服なら尚更。レデースなら無くも無いけど、サイヅの問題が、ね? それ以外に、ナニか問題でもっ?>ル ’ー’リ
何故ピンクい迷彩のモノを探していたかってゆーと これは順を追ってご説明を申し上げる必要があるかも知れません。
えー、本日は我等がBerryz工房の最新曲のメメクラゲ日、違う、フラゲ日だったけど、皆様お買い求めになられましたか? 前作は買わずにヤリ過ごしてしまったわたくしマサキでも、こればかりは逃す手はありません!
「新曲のタイトルはこれ!」とアナウンスされた時こそ首をかしげざるを得ませんでしたが、そのヴェールを初めて脱いだ時から、わたくしマサキはもう夢中です! 数多いBerryzの持ち唄の中、ごぼうヌキで私的ランキングのトップに躍り出たお唄、それはゆーに及ばず……
そう、本来は明日2010・3/3に発売される「雄叫びボーイ WAO!」です!v(>-<)v
前作「流星ボーイ」はタイミングが合わずに買いそびれてしまったけど、本作は店頭にならぶのを今か今かと待ち望み、金の輪っかをいくつもハメて首長族状態になっていました。下クチビルにはお皿ハメて。
歌詞こそどうって事は無いけど、聴こえて来るサウンヅは昭和のロック小僧の魂を実に熱く刺激してくれます。これはもう和製「GOD OF THUNDER」(KISS)と云っても過言ではないのではないでしょうか。
また邦楽でゆーと、ぢわぢわ来るイントロ(『ぢわぢわ』で思い出した、カタギの衆には分からない、逆に分かる方に分かってしまわれたら、
そんな禁断のギャグをグッと呑み込むオトナなわたくしマサキ)は、ハイロウズの「不死身のエレキマン」とさえ肩をならべるとも思います。
かつて、ある格闘ゲームのCMソングが筋肉少女帯の「バトル野郎」に決まった際、記者会見で「どんな曲調なんですか?」と問われた大槻ケンヂさんは、「フランク(ブルーザー・ブロディ。下の画像左)ガ健在ダッタラ、新シイ入場テーマニ使ッテホシカッタ。ソンナ1曲デース」と、流暢な日本語で答えました。
▲画像右:オーケン。
一方、今期の営業不振を定例会議で糾弾され、「きみはどうしてそう駄目なんだ!」と叱責されたわたくしマサキは、「テンルー(天龍源一郎)ノ新シイ入場テーマニ使ッテホシイ。『雄叫ビ』ハ、ソンナ1曲デース」と、目下勉強中の日本語で必死に答え、「ナニを寝言をヌカしておる!」と雷を落とされましたとさ。
私的No.1に輝いた本作とは云え、気になる点ももちろんあります。音として完璧な分、目に映る所にアラが目立つってゆーか。
楽曲とヴィジュアルの乖離、これはこのお唄に限らずハロプロ全般に云える事です。「雄叫びボーイ WAO!」……雄(オス)でボーイっつって男臭(だんしゅう)撒き散らすタイトルなのに、ミニ・スカーツってどうなのよ?(^ω^;) モーニング娘。はかつて「Go Girl」のPVで、歌詞とは縁もゆかりも無い、割と本イキなサッカーのユニホーム姿を見せました。そう云った衣装は、サッカーを主題としたアニメのタイ・アップ作品である本作でこそ活きたと思うんです。それこそそのアニメ内のチームのレプリカ・ユニホームとか、せめて色づかいだけでもそのチームに寄せてオレンヂ×水色にするとか。イナヅマつながりで木村健悟、池田大輔両先輩のコスプレとか(北尾光司×)。
……とか何とかホザきながらね、お召しモノ単体には心を惹かれたステレンキョーは俺です(笑)。「ピンクい迷彩って可愛いなや〜」っつって。ゆくゆくは冒頭の短パンもミニスカにリメイクしなきゃだわ♪ ムフフッ(はぁつ)。
次にダンス。娘。の「Ambitious!野心的でいいじゃん」は彼女達の30thシングルだったって事で、何にも無い何にも無い歌詞とは関係ない「3」のヂェスチャーが盛り込まれていました。それと同様、今年2010年めでたく6周年を迎えたBerryzの今作にも、何にも無い何にも無い歌詞とは関係ない「6」のヂェスチャーが放り込まれています。が、これは要らなかったかと。分かるひとには分かる、って遊びも結構だけど、逆に云えば知らないひとには伝わらないし、イヤミの「キェーッ!」にしか見えないし。
ライヴでの大盛り上がりは必至な♪スッパァ〜〜〜〜クボイッ!のエビ投げハイ・ヂャンプの直後にはデューク更家センセばりのウォーキングがあり、「そこはヘドバン大会にするべきだんべに!」と捉えたわたくしマサキが思う結論≦極論は、巨泉のこんなモノ要らない!このお唄に振り付けは要らない、です。
タテノリ、ヘドバン、コブシを突き上げる。この、ロックの三種の神器さえあれば事は足りる……否、それ等こそふさわしいといー切れます。
表面張力ギリギリまで妄想はパンプ・アップしています。事がライヴのデーヴイデーであれば、いわゆる「マサイ」で会場がグラングラン揺らぐサマを定点キャメラで押さえてさ。あゝホップステップ稲葉ヂャンプ。こう申せば、共にBerryzと稲葉先輩を愛する同志の皆様のお考えが及ぶ所はひとつしかありませんよね。そう、電気グルーヴの「ムジナ」です。
♪Jump jump jump jump! Kick it! Wake up! ……ウェカピポ?(と、下の画像の顔で、
さしものMummy-Dさんも思わず唖然)。
それでもやっぱり耳に聴こえる部分は素晴らしくロックで、特にギター・ソロに入る前のスネヤをスッパンスッパンしばく所には、相棒たるフライングVさブルンブルン!と振り回(し、他の演奏陣を恐怖のヅンドコに叩き落と)す橘高文彦くんの勇姿が目に浮かぶ様です。はたまたスタン・ハンセン先生がブル・ロープさブルンブルン!と。
そして最後の最後での、Oh! モーレツ!(死語)とゆーべき決めポーヅ!
2007・1/1の馬鹿記事でも触れた通り、マヂで単に魔が差しただけで「にょきにょきチャンピオン」を万引きした2006年の夏、わたくしマサキはBerryzにハマッたんです。分けても「女子バスケット部〜朝練あった日の髪型〜」で、♪ほんとのブリ系にゃかなわない!と後ろ指を差されながらも、お構い無しにブリッ子ポーヅを爆発させる嗣永桃子ちゃんにわたくしマサキはヅッぱまり、帰れぬ道を進む事となったのでした。
それから時は過ぎ、見るモノ聴くモノ全てが新しくて楽しかった時代は終わっていました。、2008年9月のアルバム「5(FIVE)」をピークに、裏を返せば同年11月の「MADAYADE」を機に、わたくしマサキの中のBerryzへの熱意はゆるやかに沈静化して来ていたんです。
もう潮時かも知れない……そんな考えも頭をよぎっていた今日この頃、Berryzは史上最強のお唄を引っ下げ来てくれた! ましてその〆は、片腕・両腕の違いこそあれ、思い出の「女バス」と図らずも同じポーヅ! ファンとしての初心に立ち返らせてくれた!と、胸が詰まる思いです。
あるいはアノ日、アノ時、アノ場所で「にょきにょき」に会えなくっても 「女バス」がそうだった様に 何の予備知識も無く「雄叫び」を見聴きしても、わたくしマサキはきっと彼女達にハマッた事でしょう。Berryz工房最高!
ちなみに、更新したばかりのこちらをご覧あそばせ。
1.雄叫びボーイ WAO!(2010・3/3)
2.女子バスケット部〜朝練あった日の髪型〜(2005・11/16)
3.ヒロインになろうか!(2011・3/2)
4.胸さわぎスカーレット(2006・12/6)
5.BE(2008・9/10)
6.告白の噴水広場(2007・6/27)
7.MOON POWER(2010・7/14)
8.HAPPY!Stand Up(2008・9/10)
9.行け 行け モンキーダンス(2008・7/9)
10.あいたいけど…(2006・12/6)
11.青春大通り(2007・6/27)
以上11曲こそが、2010年3月現在わたくしマサキが選ぶBerryz曲トップ10です。おひとりでも共感して下さったらうれしいなぁ(*´ω`*) てか「コーフン覚めヤラぬ内に感想を書き上げ鯛っ!」とイキり勃ち、我を忘れてワープロを叩いていたらこんな時間になっちゃった。ああ、夜が明ける。
さて(・∀・)
わたくしマサキごとではありますが、現在勤務しているブラック会社「株式会社ブラック」北サイタマ支店より、南ケニヤ支店への一時的な異動を拝命つかまつりました。
そちらでの任務は、マサイ族の皆様に師事して本場のヂャンプをマスターする事。そして追い追いサイタマに復帰したのちマサイ・ヂャンプを営業に活かし……えーっと、頭のよさげな言葉が出て来ない。とにかく売り上げを伸ばせと。全サイタマ人のおケツの毛までムシり取って来いと。その為には日夜努力あるのみ! わたくしマサキのおケツにも火が点いて参りました! しかるに、ヂャンプの修練に没頭する為この愚ブログをしばし休載いたします。更新を楽しみにして下さっている方がもしもいらっしゃるのであれば、申し訳ありませんがご理解の程をよろしくお願い申し上げます。なお出張期間は来年7月末日までと仰せつかっているので、連載再開は2011年8月を目途にしています。
如何せんサイタマ一筋でヤッて来た手前、不安も多い反面うれしい事も。新天地ケニヤまでは、そもそもの住まいである熊谷市から高崎線で2駅だから、引っ越しはせづに済みそうです(^^) また、サイタマ語とマサイ語とではイントネーションに多少の差があるくらいでほとんど同じモノなんで、言葉の壁に悩まされる事もありません。
サイ語マでお付き合い下さり、誠にありがとうございました! それでは再び皆様のお目に掛かれるその日まで、ソパ・エンダマ(^-^)ノシ ※マサイ語で「こんにちは」。冒頭のごあいさつが「オレセリ=さようなら」だった為、どうやら勘ちがいして覚えている模様。