第105話「愛」の巻


死んだ魚の目でアロハ。
12/4(土)、北関東の奥地・埼玉県熊谷市から脱北し、明くる朝にかけて新宿(読み:スンズク)の宿にかくまってもらった訳ですが、リアルに一睡もデキなんだ大ちです。
いつ熊谷からの追っ手が来るかと思うと気が気ぢゃなくって!><


さて(・∀・)
そもそも亡命を謀った理由は、その夜に開催されたハロー!プロジェクトコピーバンドの祭典「HELLO! ROCK FESTIVAL 2010」に、Buono!のコピバン「Beano!」を目当てに参戦する為でした。
そしてそれを当日の愚ブログにチョロッと書いたのが幸いし、公演タイトル等を元にうちへお越し下さるお客様を多々お見受けしたのですが、他のバンド様にはナニひとつ触れていない…どころかBeano!さえロクすっぽレポッてない!と今になって気づきましたので、本日は不遜にも極私的感想などを、思い出せる限り述べてみようと存じます。
皆様お付き合いの程を、よろしくお願い申し上げます(*´∀`)=3
てか、覚えてっかなぁ?(←知久寿焼くんの声で)


まづ鼻についたのは、会場となった“新宿 Live Freak”のスタッフの面々の、客を客とも思わない態度です。
演者がハロプロをコピる様に、スタッフも糞事務所を完コピ!と云った所でしょうか。
ムフフ。


トップ・バッターは「KID'S PLATE」と云う、女性のツイン・ヴォーカルに男性のスリー・ピースのバンド様でした。
この手のイヴェントには初めて参加いたしましたが、これは忘れもしないいつだかのTVで拝見した有志のクラブ・イヴェントの様に、狂乱のヲタ芸祭りになるかと思いきや観客席は意外にも性感の構え。
セットリスツは定かではありませんが、Buono!の「Bravo☆Bravo」を割礼皮切りに、うちの小春の「ハッピー☆彡」等を超絶テクで演奏しておられました^^
また、そっちのケも旺盛なぼくはベースのお兄さんに一目惚れ!
シュッとしたルックスもさる事ながら、その運指がぼくの(以下自主規制)。
ちなみにお兄さんは出番ののち観客席に降りて来られたんですが、ぼくはウヅウヅしていたんですが、ステーヂではモデル体型かとお見受けしたモノの意外にもさほど長身ではいらっしゃいませんでした、218cmのぼくから見て。
終盤にはモーニング娘。の「浪漫〜My Dear Boy〜」がありました。
このお唄の発売当時ぼくは娘。の楽曲には興味を失っていたのですが、これだけはちょっと好きなんです、バンドブームの匂いを感じられて。
やはりこう云った演奏スタイルにばっちりハマッていました^^
全般的に残念だったのは、客席から向かって左(ヘッド・ハンターズで云えばA)のお嬢さんの歌詞飛ばしが目立った事です。


次のバンド様のお出ましまでの休憩タイムと云う事で、お手洗いへ。
それまでぼくは最後列のテーブル席で煙草スパスパ、お酒ガブガブでステーヂを拝見していたのですが、戻って来たら自分の席が無い! そして煙草も無い! 東京っておっかない!><


話は前後しますが、開場から間も無い客席に、色違いのカラホーなつなぎのおぢさま達をお見受けしたんです。
ハロプロ系の現場によくおられる、それ絶対に普段着にデキなかんべ(^ω^;)と突っ込むべき装いでいらしたのは今回はその方々ぐらいかと思いましたが(真逆の意味で、ソレもしかして普段着?と芦原英幸先生の声で問うべき方も居ましたが)、そう云えばさっきから見ないなぁと思っていたら休憩明けのステーヂにそのおぢさま方が!
失礼ながら、ミューヂシャン然としたルックスではあらせられませんでしたのでアレでしたが、ステーヂ衣装とあればアノお召しモノも納得です^^
先程のKID'S PLATE同様スリーピースでいらっしゃるこの「GEM BAND」ですが、異なるのは、こちらはおすピーのどっちだかに激似なギターの方がヴォーカルも兼任する、純正なスリーピースと云う点です^^あと女っ気ゼロな点です^^
1発目の「Independent Girl〜独立女子であるために〜」の肝と云えばやはりサビでの腰を突き上げるアノ振りだと思いますが、それをGEM BANDがなすったか記憶に無いんですよね。
せっかくだから、心的外傷が残る程に強烈なピストンを頂戴したかったな、おぢさまの熟れた腰さばきを…(*´ω`*)
続く、Berryz工房の原曲をサンバ調?に大きくアレンヂした「あなたなしでは生きてゆけない」ではベースの方がドラムスに、ドラムスの方がキーボーヅにコンヴァートしての演奏。
こちらではシーケンサーの操作ミスがあったのか、何か変な音(←この表現)が鳴ると云うトラボーもありましたモノの、GEM BANDは実に創意工夫、またそれを体現するテクに富んだバンド様でした^^
続く「蝉」、さらに次のお唄(失念!><)をインスツにアレンヂしておられまして、後者こそぼくはド忘れしてしまいましたが、前者では、ドラムス→キーボーヅと歴任なすった方が今度はリコーダー、ハモニカ、鈴を1曲の中でプレイ! お見それしました m(_ _)m
ちなみにぼくはそのお唄に「たま」の「金魚鉢」を、リコーダーを吹くお姿に石川浩司さんを重ね合わせておりました。
愚ブログでも2回に1回は言及しております様に、嗣永桃子ちゃんのZO-3須藤茉麻ちゃんのアコギによる伴奏、またキャンプファイヤー的演出での「蝉」を熱望して止まないだけに、大ち感動★
そして最後に(確か)アコギ2本+ドラムスのスタイルになって「アレとアレを掛け合わせてお送りします」と云ったお言葉の後に始まったお唄ですが…小春がシーデーを出さなくなった今、ハロプロではBerryzBuono!しか聴きません身ですので、最初はナニが何だか分かりませんでした^^;
歌詞の中にそのモノづばりのフレーヅが出て来て初めて、「あ、『通学ベクトル』だったのね」と。
何ぼ℃-uteに疎いぼくでも、タイトルだけは見聞きした覚えが御座居ます^^
アレンヂの元ネタはサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」かと思いきや、ピタッとブレイクして「♪YOU ARE KING OF KINGS(読み:ゆーきんきん)」…アリスの「チャンピオン」だったとは!
これは後(のち)に帰宅してからの事ですが、興味をそゝられたぼくは動画サイツ様にお邪魔して「通学〜」を初めて試聴いたしました。
…イントロと云いフィルインと云い、まんま「チャンピオン」ぢゃんかよ!
GEM BANDに話を戻しまして、2番のブレイク時の「愛理、好きだ〜」には「照れるくらいなら云わなきゃ佳いのに」なんて思わざるを得ませんでした。
ぼくは声高に雄叫びますよ、ももち食べたぁ〜い!なんて事はさておき、お唄の終盤ではコーラス・ワークも美しく「♪ライラライラライラライラ…」と、ハロプロのコピバンのフェスにあってまさかのアリス〆! とんだふざけたおぢさま方でしたとさ^^
♪ラララライッ! ラララライッ! …すいません、流行りモノには目が無くって!(>ω<)
ところで、実際おいくつなんだんべ? 平気でおぢさまおぢさま云ってるけど、33の俺が。


そしてお待ちかねのBeano!のご登場!と相なる訳ですが、いま思い出しただけで、



はてな様の『××を含むブログをもっと見る』にこの愚おえかきが掲載される事をモノともせづ)大ちはリアルにこんな状態になってしまいましたモノで、ちょっと息とアレをヌイて参ります。
続きは3年後。


ちゃお(^-^)ノシ