第198話「こぼれおちるもも―THE SHADOW OF THE MOMO―」の巻


 だーれだ? わっかんないだろーなー>川*^∇^)|| 分からいでか。
 拝啓、親愛なる皆さま。江戸川乱歩の物語の中で、退屈なパレーヅを憎みながらも実は憧れた影男、柾木大造こと労働者Mです。これは筋肉少女帯からのパクリですが、今回の記事名はMが昔ゆーやけだった頃、違う、榊いずみちゃんが橘いずみ名義だった頃のアルバム「「こぼれおちるもの―THE SHADOW OF THE MOON―」よりパックンチョ。こんなマネばかりしているとMのゆう労働は泥棒なのか、と自ら錯覚してしまいますが、一応は勤め人。先日も職場で、共に50才前後の同僚2名から次の様にディスられました。

(註:以下の『……』はミッキー吉野氏がヤクでおロープ頂戴した直後に行われた、自称“平成のゴダイゴ筋少のライヴでのオーケンによるMC、『ミッキー吉野さあ……太ってるよねー』ぐらいのシミヂミとしたタメで)


川*^∇^)||<Mの(作業用)手袋なーよう……赤いやいなー。
ノハ*゚ ゥ ゚)<柴田勲みたいなんなー。
川*^∇^)|| ノハ*゚ ゥ ゚)<げらげらげら!>从*´◇`)从*・ 。.・)


 電気グルーヴが深夜ラヂオをヤッていた92年、ロン毛から短髪に刈り込んで薄毛が目立ち始めたピエール瀧へ、石野卓球は「おまえハゲたよな。ハゲタカって感じ  ハゲ捕まえてハゲタカだって。シンプルで面白い(笑)」とヌカしました。やっぱりシンプルって面白い。のちにヤホーでググるまで柴田勲さんを存じ上げんかった35才のMをよそに、赤穂浪士の「山→川」よりも光速で成立した「赤い手袋→柴田勲」とのアラフィフ間マヂカルバナナがシンプルに面白くて。皆さまも今後、Mを「柴ちゃん」とお呼び下さい。



▲ほんのり筋少テイスツでもあり。あとメーターがみーこみーこみーこ。わっかn(中略)∇^)||



筋少でもえがったけど、やっぱ「共演」がデカいやいね。死神の饗宴だよ。※「彼等にしては」は蛇足



▲左から和嶋慎治、鈴木研一、ナカジマノブ。


 メガネがチャームで古典文学に造詣の深いワヂー。デビュー当時ネヅミ男のコスプレで控え目に一世を風靡した研ちゃん。そして見た目ただのヤクザなノブ(青いヂャケ)。このお三方からなり、筋少と共に「日本ヘヴィメタル界の珍味」の名をほしーままにする人間椅子。そんなモノをJC3へ平気でオススメる≦押し付ける35♂。以前Mはアップアップガールズ(仮)連名のブログにおいて、その中での私的1位、仙石みなみの記事へのみコメンツしていました。が、ある日を境に採用されんくなっちゃって、一切。
 黒くぬれ、と誰に言われたでもなく冗長な駄文でみーこのコメンツ欄を穢(けが)すMの名は、どーもブラックリスト or 精神的故障者リストに入った様で。だからほとぼりが冷めるのを待ちつつ、“肥満天使”研ちゃんがゆう「アンコで舌を整え」る思いで、みーこに次ぐ2位の新井愛瞳さんへ宛て、リハビリにも似た短文を気まぐれんに投稿しています。これは「発言の意を酌んで返答する」って感覚を忘れづ、いつかはみーこの所へ帰る為。新井さんには悪いけど、♪きみは(狩り)の為のデコイ>川*^∇^)||
 (仮)に新井さんが人間椅子にキョーミを持ってくれた場合、動画サイツさまでその名を入れると筆頭に来るのが 彼等にしては ポップな「りんごの泪」で助かったなー。だって、踊れるリヅムでチュッチュルチュッチュル言ってる頭サビはファンクいのに、いざ歌に入るや、死した童女が腐敗して行くサマを1、2、3、4と描写して行く「九相図のスキャット」でもあったらトラウマ必至だに。いや、逆にハマるか? ハマるか。あとこの下書きと並行してコメンツした11/5、新井さんのとこで記念すべき初ボツ。


 ―以下は性的な表現や記述、また到底はてなダイアリーとは思われん言語、そして淫語が含まれます。てゆーか下ネタはさんでエンドレスです。18才未満の方は速やかにお引き取り下さいます様おなしゃす―





▲やっぱりねってゆー。


 18才以上の皆さまこんちくわ! M如きをフォローして下さっている中には女性も居る事を忘れていた底辺社会人です。これまでもナニかとゲスかった愚ブログですが、今回は過去最凶のゲス更新になるかと。何てったって今日の主題はAV、こち亀風にゆう「お下劣ヴィデオ」。そんな訳で本日のテーマは、MOODYZさまのデーヴイデー「人気爆発中!? プロフェッショナルアイドルBerryz工房ももち嗣永桃子)極似」です。ね、AVが伏せ字にするモノをMと来たら。おまけに固有名詞がチクイチはてなキーワード
 賛否両論あれ、激似AVは認知度の証。ハロプロ似で通った女優さんを敬称略で記すと、後藤まみ後藤真希紋舞らん松浦亜弥、安部ちなつ=安倍なつみ。2012年現在のそれと違い、疑う余地の無い国民的アイドルだった頃の3本柱、後浦なつみです。また似ている/いないではなく、ちんまい子のみで構成する、とのミニモニ。の概念を応用した、その名も「ミニモミ。」とゆう作品もありましたお世話になりました。でもそれ等は全て2000年代初頭のお話。桃子の単独激似AVは、10年越しの快挙と言えます。
 アップフロント全体をMが見て、1位の桃子には及ばんにせよ、みーこをしのぐ、しかし世間では今いちパッとしないきっか吉川友。彼女が「きっかけはYOU!」でデビューと同時にパッとサイゼリヤしていたアカツキにはやはり激似AVも制作され、その題名はきっと「ぶっかけはYOU!」。内容は言わずもがな。女優さんの役名は「ぶっか」。
 こんな最低の妄言を吹き飛ばす様に、さらにはサンプル動画をリピーツ(そしてムフフ)し倒していたアノ日を遠い過去と思わせるかの様に、ブラウン管へ現れた女優さん。



 ちょっちゅキッツい☆カナ。とは言え「ももち!許してにゃん体操」をぎこちなく、それでも懸命に完コピする姿からは、のちに知るご本人の人間性が見えるし、ホンモノの桃子(以下、本桃)が一種の芸人と化して失いつつある愛らしさもおもちです。本桃の愛称は「今や日本中が知る」と評される、ももち。一方こちらの主役は、ももち。なんだけど、途中うっかり「ももち」っつってる場面もあり、てか大半。さてそのももちん、お世辞にも豊富とは言えん本桃の予備知識を総動員し、炎の4番勝負を戦いヌキます。


※下記本桃ギャグの内、単発の、また喘ぎ声としての「ニャン」は浜の真砂ほどあるため集計せづ。めんどいんだに。

各話タイトル及びヂャケ裏によるアラスヂ 劇中に披露された本桃ギャグ M的雑感
プロデューサーさんからお仕置き中●し このキャラでずっと行くのか?という問い詰めにゆるしてニャン♪連発! 空気を読まずに自分がかわいいと言い張り続けるので、中●しでお仕置きです!! 許してニャン×29:イラ●チオ時にも/その他ニャン×50:語尾が基本「ニャン」で、笑ったのがそろそろ絶頂って時の「仕事ほしーニャン!」ね/こゆビーム×31:男優さんのナニへの両手ビーム連発はピンキードリルとの混同か/桃アタック×16:バック時に挿入状態でも/おとももち×4:おとももちだからゴムとか要らないよね?は除外。それ男優さんが言った事だし。 BGMの沖縄民謡は、本桃が三線を演奏した映像作品へのオマーヂュか。気になったのが「永遠の17才」発言にカブせたピー音。本桃発信のザレ言であれAVで17才ってのがマヅイのは分かるけど、ふつう他の所がピーだよ。ナマで入れてたブツをヌキ、改めて咥えさせた男優さんが「ももちのマ●汁は桃の味なの?」とか。
ファンのみんながももち結びにぶっかけ ファンとの握手会で特別サービスのフ●ラ抜きを見せるプロアイドル。ついつい発射は髪の毛へ…ももち結びはドロドロになっても全く崩れません!! ゆるニャン×1/他ニャン×14/ビーム×7:事がフ●ラチオ会だけに言葉は少な目。 フ●ラ5人斬り。……えーと、並んでいたのは7人で……。本桃同様ハブラレ体質のMは、取り残された2名さまに思いを馳せるばかり。あゝハグレたぼく等がふたりと5人。そしてフ●ラの最中に激しく前後するももち結びに爆笑。佐保氏のブランコって感じの。でもなー、好きくないんよねーぶっかけ。さっき「ぶっかけはYOU!」とかヌカしたの誰よ。
怒りのマネージャーによるア●ル制裁 まさかの写真撮影に遅刻…荒ぶるマネージャーにこゆビームが通用しない! 逆に人差しゆビームがア●ルに直撃。極太チ●ポ出し入れでついに降参!? ゆるニャン×48:含、手●ンならぬ手ア●ル時の「許してニャアーッ!」との絶叫/他ニャン×46:お仕事がほしーニャン!とか、これ系よわいわM/ビーム×32:含、手ア●ル時の「こゆビィ〜マァア〜!」との絶叫/アタック×30:“人差しゆビームがア●ルに直撃”されてなお果敢に突撃/おとももち×1:関係ないけど、ア●ル拡張をどアップで撮られて「ももちのプライヴェート! ももちの個人情報!」ってのが面白かった。 今まで目にしたゆるニャンに類するギャグで、下らなさで言えば「(洗濯モノを)吊るしてニャン」と「先立つ不幸を許してニャン」が双璧だった訳ですが、それは両方Mが書き捨てたモノな訳ですが、本作ヂャケ裏のこのチャプターのキャプションにはかなわん。「お尻の穴は許してニャン」て。
飲酒でキャラ崩壊、中●しハメ撮り お酒が入ってキャラが崩壊。うっとりとした目付きで淫語を連発しながら完全にアイドルである事を忘れてセ●クスに没頭! たっぷりと中●しされた後に放尿までする!! タイトル通り桃子の幻影を打ち砕くのが、このチャプター、あるいは全編を通じての狙いであるため本桃ギャグはほぼ発さづ。あっても否定的な意味で、男優さんのナニを小指で愛撫しながら「こゆビーム!とかヤルとみんな喜びますよねー」「いや、ふつーに触った方がいーです」「(なかばあきらめ気味に)……ですよねー」等が関の山。お酒が進むに連れクチも悪くなり、本桃のアイデンテテー<ももち結び>をほどいて「頭いてー」「ツインテールとか、なんかもう流行んねーよ」と、ももちである事を完全に放棄したかに見えたが…… 唯一の主観撮影である本項について、感想は後述します。


 まあ「●」だらけ。ストーカー市川の星取表か石井聰亙カントク作品か。カントクが手がけた一作に“キ●ガイ兄弟”ってキャラが居て、台本上「キチ●イ兄、走る。キチガ●弟、笑う。●チガイ兄ころぶ。キチガイ弟、なんかする」と書いてあったとか言って、そんなこたぁ今はどぅーでもいー。本桃の魅力を数え始めたらキリがありませんが、カカトのすぐ上に位置する重厚なおヒップ、通称「桃尻」もその重要なファクター。片やももちんは撮影に際してお肌の調子が優れんかったのか、少々残念な仕上がり。



 从*´◇`)<話かわります>川*^∇^)|| 大槻ケンヂさんは成人映画館へ通い詰めた未成年の頃(違法ぢゃん)を述懐し、ポルノ作品と〜は言え必ずしも銀幕に女体をゴンヌヅバー!させたモノばかりにあらづ、从*・ 。.・)<ヤなのヤなのさゆみヤなの!>川*^∇^)|| もとい、エロとゆう名の“隠れミノ”を着た、若きカントクの主張を感じづにはいられん意欲作も少なくなかった、といーます。追って20年超もモノ作りで生きる事になるオーケンだから、まして多感な時期だったから知覚デキた事なのでしょう。
 また、のちのデザイン専門学校時代にこう教えられたともいーます。「パレードの日、影男を秘かに消せ!」、何のガッコよ、「商業的作品、つまり商品を作る為、個性を消せ」。井筒和幸カントクポルノから経歴を積み始め、同様の上からのお達しに甘んじたとおっしゃいました。自分を殺してモノを撮り、ご自身が忌むべき映画のポスターをうらぶれた田舎町で見かけた時には、くづおれて泣いた、とも。しかし“ミノ”に隠れて世に出せしめた蒼い衝動も確実に存在し、それ等をオーケンがこーまとめています。

 (熱海秘宝館には)「のぞき穴」があった。壁にいくつかの小さな穴が開いていて、のぞくと映画が見られる仕掛けになっているようだ。どうせトホホなものだろうと思えば、これがトホホどころか、ある意味人間の一生を左右するほどのカルトムービー5本立てなのであった。なんだかわからない。芸術は爆発だルイス・ブニュエルも泣いて謝る、「のぞき穴映画」5本立ての全貌をここに再録。



 1.ハレハレセールスマン
 (20年活動して来て、スタッフからお菓子のひとつももらえん!と、あろう事か武道館1万大観衆を前にブーたれてご覧の有様に陥ったオーケン―当時42―を指し、橘高文彦くんが例えに挙げた某バンドのドラム兼ピヤノ)に似たセールスマンが、金髪づらと外人つけ鼻をして女のコの前に。
 「オ〜! 私も〜たまりませ〜ん!」
 と言いながら背広を広げると裏地には何本ものソーセージがついている。女が男のジッパーを開けるとそこからもソーセージが出現。シーン変わってなぜか空を飛ぶソーセージのアップ。男の声がかぶさる。
 「私は〜、ソーセージのセールスメ〜ン!」
 THE END…フォロー無し。


 2.脱出ボンデージ
 緊縛されている女。奇術師の縄抜けの要領で手かせを取り、足かせを抜け、最終的に目隠しを取って一言。
 「う〜ん、くせになりそ〜う」
 THE END…説明無し。


 3.イクイクナース
 看護婦が注射器を持っている。と、なぜか激しく喘ぎ始める。
 「いや〜ん、そこだめ〜」
 看護婦の股間に注射器が合成で映し出され針先から白い液が飛び散る。
 「いや〜ん」
 THE END…余韻無し。


 4.トブトブハンマー
 最もヌーヴェル・ヴァーグな1本。女がハンマー投げをしようとしている。ハンマーと共にグルグル回転している。と、女の体から何か(早くて何なのかは全く分からない)がポーンと飛んでいく。女、回転を止め、胸を押さえて一言。
 「いやだ〜」
 THE END…死して屍拾うもの無し。


 本当に何だかさっぱり分からない。ちなみに1本の長さは20秒ほどである。あと1本の内容は全く思い出せない。もしかしたらものすごい実験芸術なのかもしれないが、オレのような凡人にはとうてい理解できない。ただ、末期ガン患者が「ドナドナ」を口ずさむ姿をこっそり見てしまったような、薄ら寒いむなしさを胸一杯に受け止めてしまった。



 ごめん間違えちゃった、引用元を。上の様な「駄作」のタグが付くモノだけがポルノでなく、はだかんボーノ女性とゆう“ミノ”からカントクの思想が見え隠れする作品もあった、とオーケンは述べる。そこで「彼の隠し子」だって、ごめん間違えちゃった(2回目)。いやしくもひとりのオーケンチルドレンたる不肖Mめも、ももちんのデーヴイデーに秘められた意図を探るんべー!と意気込むまでもなく、雑なコスプレでアッハンウッフンして終わるモノの多い激似AVにあり、本作には明確な物語が存在しています。
 「お仕置き」「制裁」を主軸としたこの作品は、“イラドル”本桃が募らせた不快感の発露であり、さらにキョーミ深いのが最終話「飲酒でキャラ崩壊」。これはヅバリ、まーちゃんとくどぅーが試みた「嗣永プロの仮面を剥がす」、その映像化です。ももちを演じる事に疲れた嗣永桃子  を演じる事に疲れたももちんが、ハメをはづしてハメまくり。最終的にイクが余りの失禁を「変態」と叱責され、最後の最後で「許してニャン」……キャラ崩壊の彼岸には、まごう事なき「みんなのアイドル、ももち」が居たのでR。
 かくて戦いヌイたももちん、彼女はこれまで固定フアンに支えられて来た事かと。しかし今回桃子の影武者となり、Mら本桃フアン、いわゆるおとももちに晒された。そして本桃人気が続く限り、その影を演じる機会も増えるであろーこの女優さんのお名前は、パッケーヂに記載されていません。本来ポルノカントクの個性を求めん様、おとももち狙いの本作に影武者の名は無用ノ介、なのでしょーか。名も無き企画物AVの女。無礼を承知ノ介で告白すれば、Mの画像フォルダでも、その登録名は「にせ桃」でした。



 
 神さまは、誰かの苦しみが誰かの喜びになる<身代わりプログラム>をこの世に設定した。それは真逆にも作用し、本桃が日の目を浴びる影で、虐げられ、辛酸 とおち●ちん をなめさせられるももちん。彼女はプログラムの被害者ですが、身代わり、要は「代用」が好転した場合もあり、その例に柴田勲さんが挙げられます。背番号の変遷は12→7でテレビ東京と同じとかそんなのいー。下の通り一時しのぎの代用品だった赤い手袋は、初使用から50年近くの時を経て尚、昭和の野球小僧の色鮮やかな思い出なのです。

 柴田は現役時代、「赤い手袋」をはめてプレーしたことで有名である。
 これを着用し始めたのは1967年からである。巨人はこの年の春季キャンプとして、ドジャースのベロビーチキャンプに参加。柴田は走塁練習中に手を擦り、バッティング練習が出来なくなった。柴田は隣のゴルフ場に手袋を買いに行ったが、柴田の手に合うものが女性用の赤い手袋しかなかったので、やむを得ずそれを買った。その後ナイトゲームに赤い手袋を着てプレーし、安打盗塁を記録した。ナイトゲーム下での緑の芝との赤い手袋が映えているようでカッコイイとチームメイトに言われ、日本でも赤い手袋をしたままバッティングするようになった。


 出典:吾妻鏡(うそ。そこまで古くないよ)


 関係ないお話。Mの職場に、AVメーカーの企画室に♪就職希望DAWA>川*^∇^)||とか言って「俺ほどになるとナニからでもアイデヤが浮かぶ」等とウソぶいている残念な先輩が居ます。そのバカと非番日にツルんでいた折、手押し信号を見て「ひらめーた!」と絶叫しやがりました。Mは愚ブログでこそ「ですます」口調ですが、ツラ構えこそ常時デスマスク調ですが、身内にはタメグチで。んで先輩へ「ナニをよ?」と問うた所「パクるんべ? 教えない」だって。マイアミ天国だよ。教えぬゎ〜い!>川*^∇^)||

電気グルーヴのメロン牧場(第3巻P111〜118)より。


卓球 うちらに新しい仲間がデキたんだ。さっきから居るでしょ、アソコに。
西井 よろしくお願いします。
 <西井健一>って、いま瀧の現場マネーヂャーなの。「体操30歳」に出てた、瀧の横の奴。



― あー!
 こいつがさ、この顔ぢゃん? で、いま色んな現場に連れてってるんだけどさ、プロデューサーだったりディレクターだったりが、顔を見た瞬間、全て反応。プーッ!て感じで(笑)。で、帰りとかに「瀧さん! アレはヒキョーですよ!」って(笑)。
 YOUが初対面で会って西井に向かって言ったのがそれなんだよ、「その顔づるい!」(笑)。“負のスーパーモデル”。この間こいつ自分で“癒し系ブサイク”だって言ってたからね(笑)。
 まーね、“汚いエンヂェル”だからね。ンフフフフ。
 ココリコ田中とか大爆笑だったんだもんな。顔を見るたびに「プーッ!」て感じで。本来ブラウン管の向こうで笑ってた方(西井)が逆に笑わしちゃってな。
 プロデューサーがゲラゲラ笑っちゃって話デキないんだもん(笑)。  
 昔から電気グルーヴのマスコットボーイだからね。打ち上げには欠かせないメンバーだもんな(笑)。一時期、西井のTシャツとかもあったし。
 あったねー。
 こいつの顔がプリントしてあって「世界のケン・ニシイ」って(笑)。(ケン)イシイくんに怒られるっつーのなー(笑)。顔だけでここまでノシ上がって来た男だからな。
 昔から言ってたよな、「おまえの顔は」……
卓、瀧 「金になる!」
一同 (笑)
 FMの時ゲストで呼んだりしたもんな。1時間こいつゲストだよ? で、1時間づーっと顔の話!
 「気持ち悪いなーおまえの顔は」って。で、前こいつ肉屋に行って「ヒキ肉200g下さい」って言ったら、店員の女の子が爆笑(笑)。
一同 (爆笑)
 それでこいつ、「ぼく何にも面白いこと言ってないんですよ?」って(笑)。こいつがヒキ肉って題材が面白いんだよ。
 ヒキ肉ってゆーのも面白いし、量を指定してるのも面白い(笑)。ナニ作るんだろーって思うよな。
 ヒキ肉!?って感じ(笑)。
 もちろんナマで食べるんでしょ?って(笑)。
 「え! 顔に塗るの!?」(笑)。
 あはははははは! 「顔に塗るの」だって(笑)。でもラヂオん時もこいつがたまにクチにした言葉がすごく面白くて。「モナコ」とかな。「モナコグランプリ」ってゆーだけで面白かったんだもん(笑)。
 ちょっと言ってみろ、「モナコグランプリ」って。
西 モナコグランプリ。
― はははははっ!
 (笑)誌面ぢゃ伝わんないよなー。活字メディアの限界だよな(笑)。
 面白いでしょ。何だろーこの面白さはってゆー。
 あと何だっけ、西井のキャッチフレーヅ山程あったよな?
西 「ぬかるみ」とか、いっぱい言われました。
 「ぬかるみ」!(笑) ひとぢゃなくて“状態”とかに例えられるよな(笑)。
― なんか芸はあるの?
 芸は無いよ! 存在がもーインスタレーションだから(笑)。顔のダダイズムだもん(笑)。
 もっと自然的なモノ。グランドキャニオンとかに近いからね(笑)。
 はははははっ! グランドキャニオンに「芸ないっスか?」って言えないもん!
 存在するだけで素晴らしい、と。  


 存在するだけで素晴らしい、それは青春の音楽。榊いずみちゃんは3rdアルバムから半年で4th「こぼれおちるもの」を発表し、貧乏学生M(のちの低所得労働者M)はそこで涙のお別れを強いられましたが、劣悪な経済状況で揃えた作品は今なお宝モノです。また、言ってしまえば凡庸な“美しい人生”とゆう愛のメモリー的SAMUSINNGUを求め、見知らぬ世界へ旅立った人間椅子ともMは現在さよならの向こう側に居ますが、彼等の旧譜ばかりは代用の無い、どなたへもオススメられる唯一無二のヘヴィメタルでした。



 夢想家Mの大いなる妄想。本体が光を浴び、初めて生まれる影。世界がもーひとつあれば、その関係は逆転する。ももちんがぷりぷりプリンセスに君臨し、桃子がその激似AV女優となる世界。でも、世界はひとつしか無い、哀しいけれど。現実界で我が世の春を謳歌する故に怨みも買う本桃、その腹いせに闇の中で蹂躙されるももちん、さも影踏みの様に。同じ顔とされながら、あんまりぢゃないか……そう思うと……知らん内に、こぼれおちるもの……「亀頭から白いの」だって。要らんこと書きたくなるのMは。
 Twitterをたしなむももちん、その発言の大半はフアンからのメッセーヂへの返信でした。ももちん咥えて、NO、かてて加えてブログを拝読すれば、イク記事にも渡って過去のコメンツ全てに意を酌んでお返事をなさる等、フアン思いな姿勢に胸を打たれたモノです。本桃がツイート以下のブログやっつけて高イビキの影でだよ。本桃にはももちんの爪の垢を煎じづ飲ませてヤリたい限りですが、奴めの分の謝罪の意味でも、ナニより唯1本のデーヴイデーで情が移った事があり、今後Mはももちんを応援させてもらいます!
 ……っていーたい所だけど、ももちんの経歴を拝見するに、どーやら彼女の売りは陵辱系での被虐っぷりらしく、お店でもAVでも明るく楽しいプレイを好むMはどーしたモノか。件(くだん)のコメンツ返しでも「タバスコは本当に痛かった」等と、何のお話よ!?と当惑するしかなかった訳ですが。まードMを自称なさるご本人が楽しげに語っている事だし、何でもいーか、MもMだし。あ、最後に。Mがはてな市民になって2年ちょい、はてなキーワードを初めて作りました。「ももちん」こと、平子知歌ちゃんの。