第174話「魔の霜月」の巻
(＞_＜;)
去年の12月の内に２度も「あけおめ」とホザき、逆に元日の馬鹿更新では「あけおめ」を云わなかったまさきなら……今年８月に去年の３月とゆーテイで馬鹿記事を書いたまさきなら……まして９月のBerryzの握手会で佐紀ちゃんと雅ちゃんに「メリクリ」っつったこのまさきなら、ﾃﾞｷると思っていた……11月に、春めいたごあいさつを……！
それがﾃﾞｷないんでふつーにごあいさつ致しますけど。エヴリボディーアロハ！ ひとりの体ではない、幽体離脱状態のまさきだいぞうです。これがまさきのふつーです。
11／９（水）に発売されたBerryz工房と℃-uteの「甘酸っぱい春にサクラサク」をこのほど取り上げさせて頂くに際し、春らしいごあいさつをしたかった訳ですが、どうしたって凡人には思い浮かびませんよ。だって11月ですよ。いや、発売は今月でも、製作ってゆーか作曲はもっとづっと前だった訳で、よく作れたよなーつんくＰ（以下、つんくピー）。聞きかぢった限りでは、今作を主題歌とする映画「王様ゲーム」の、ひとがバッタバッタ死んでゆくってゆーストーリーから「卒業ソング」をピコーンしたとか。死＝卒業ねぇ……いくつか譲歩して、それはそれでいーや（猪木さんの『おめーはそれでいーや』の調子で）。でもさ、「甘づっぱい」って何だよ「甘づっぱい」って。
ほいで、11月に卒業ソングってこと以上に意味わかんないのが、何でこのタイミングだったんだ？って。上の画像の通りまさきも買ったけど、１週間後にはモベキマスが控えていた訳ぢゃないですか。有原栞菜ちゃんのフアンには悪いけど、せっかくの純正ハロプロキッズ揃い踏みだったのにさ、オールスター直前の交流戦みたいな？ そりゃあ盛り上がりにも欠くし、ＴＶ出演だってモベキマス＞ベリキューになっちゃいますよ。今の段階で「王ゲー」が来年１／14までの上映予定となっている以上、嘘でも「問い合わせ殺到につき急遽リリース決定！」的な感じで来春あたりに発売した方がモア・ベターだったと思いますよ。それでもモベキマスの後のスケールの小ささは否めないけど。
何だかんだいーつつ、ﾌﾞﾂ自体は11／８（火）に入手せしめていました。だけど先々週の非番は10（木）だったんで、その前夜にお酒を呑みながら楽しく聴こうって思い、一晩を置いて９（水）に初めて袋から出したんですね。まづヂャケ写を見てみると、前列でありながら後列と肩を並べる、そんな「人間トリックアート」熊井友理奈ちゃんに目を奪われましたが、菅谷梨沙子ちゃんの目ぇ開いてなさっぷりも大概だなｱﾚ。微笑みとかではなく、マブタが重たい感じ？ その印象は裏面でも変わりが無く、ﾓﾉの見事にパッツンパッツンです、須藤茉麻ちゃん共々。いや、すーちゃんは単に丸〜くなっちゃっただけだけど、りーちゃんはおかしい。かわいーとか可愛くないとかぢゃなく、変。
その裏面にミミっちく注文を付けたいのが、デザイン・ワークです。衣装も含めたデザインと楽曲の内容とが乖離ー・ミノーグはなはだしいハロプロ（娘。の『ミスムン』とか）にあり、本作はとても分かりやすく、卒業アルバム風に仕上げてくれました。なんだけど、ベリキュー総勢12人で、その場にダン池田が居たら「メンスくさくてかなわん！」とブチギレて本日モ反省ノ色ナシ。違う、えーっと、ベリキュー総勢12人をお姉さんから順にベリ・キュー・ベリ・キューと配置していますが、せっかくなんで50音順に並べた方がおもしろ勝田里奈ぁって思うんだけどいかが？ ベリもキューもナイマゼでの50音順。こーゆー機会なんだし、遊んじゃってもよかったのではないでしょうか。
まさきはBerryz工房のフアンです。だから今作は当然、Berryz版のＰＶが付録になっている初回限定盤Ａを購入しました。で、前述した様にお酒を（頭から）引っ掛けながら、シーデーではなくデーヴイデーから先に再生したんですね。したっきゃ「始まらないなーイントロなっがいなー」なんて感じていた反面、まさきが愚ブログで吉川友ちゃんの「LOVE YOU FOREVER」へ触れた際の事を思い出しました。「８〜16小節に肉ずけもﾃﾞｷそうな前奏を、わづか４小節にまとめている点がmichitomoさんの腕だ。事がアイドルの楽曲だったら、イントロが長いのなんか編曲家のマスター〇ベーションに過ぎない」的な感想をまさきは書いたけど、「〜サクラサク」は何と28小節！ 超オナ〇ニー！
お話は前後して総評っぽいこと書くけど、「王ゲー」との関連性、またシンセベースのハネっぷりやサビでのタム回し等をﾇｷにすれば、楽曲単体としてはｲｶすと思います。歌詞もマトモだし、Ｂメロ終わり〜サビへのコード進行もいー感じ。だけど残念だったのが、“あいつが引っ越した”って一節で「あるひとりの女の子の物語」になってしまい、全リスナーが共感ﾃﾞｷる「卒業ソング」とはならなかった点。さらにＰＶの体育館での歌唱シーン。キャッキャキャッキャ楽しそうにﾔｯてはいるけど、それは舞台上のベリキューだけで、在校生ドッチラケのケ。なんか内輪で完結しちゃってるってゆーか、在校生にも手拍子とか、最後には拍手ぐらいさせたってよかったぢゃんねぇ。嘘でも。
好きなタイプを問われた場合「モデル系！」と即答してはばからないまさきですが、事がハロプロ系ソーツになると哀しいくらいチンチクリンかブーちゃんしか出て来ません（しかも首位はチビデブの合わせ技１本なヅングリムックリ）。だけどシュッとした女性ってゆーのは飽くまで理想で、この順位はいわゆる「持っている」ﾓﾉに惹かれた上での結果ってゆー。けっかけはＹＯＵ！ で、まさきは主にヴォーカリスト菅谷梨沙子のフアンなので、それまで６位だった彼女を見た目がどうこうでランク・ダウンさせるのもスヂ違いですが、今のりーちゃんは間違っている。それでも、ルックス的に最悪期へ突入して尚トップ10をキープしている程、やっぱり彼女の歌声は魅力的なんだけど。
ほいで、やせただ太っただは置いておいて、ﾅﾆ今のりーちゃんの髪型とメイク。とんだ終了状態の画像を掲載する様なネガティヴいマネはしませんが、「サクラサク」のＰＶを初めて観た時、長ぁ〜い前奏の後の歌い出しの彼女でお酒ブー噴いちゃったもん。ほんとｱﾉ子ﾅﾆをどーしたいんだんべ？ 西野☆カナさん辺りに代表され、Berryzでは夏焼雅ちゃんも取り入れている「困りマユ」ってゆーんですか？ 州*‘ -‘ﾘ＜困りまゆー。で、まづは付けマツ毛を取る所から始めようか、菅谷。だって浜ちゃんにも云われてたんべに、「きみはそれ（付けマ）を取れ」って。浜ちゃんが間違いを指摘するって事は、それはすなわちツッコミな訳で、要するにきみの付けマ＝ボケって事だぞ菅谷。
从´∇｀从＜いっつもカレーパンだよね。
続きましてモベキマスの「ブスにならない哲学」をピック・アップさせて頂きます。まづ私事だけど、それを購入した11／15（火）ってオニ忙しかったんです。その一方で「すーちゃんはすーちゃんでも、『スドウ』ぢゃなくって『ストウ』だったら変だよなぁ。何だんべーなぁｱﾉ子のスドウ感……。スドォーッ！だって。ムフフ。あと、すどぅー」とか考えていたんだけど。でもまあ定時でアガれなくても、大っ嫌いな残尿をすれば何とかなるなって思い、無理ぐりお昼の休憩時間を作ってお店へお邪魔したんです。
次の日が非番だったんで、晩酌カタガタの血液ガッタガタで楽しく聴こうと思って袋からﾌﾞﾂを引っ張り出した所、……またしても菅谷……！（怒） 「サクラサク」と比べたらマシな髪型だけど、こちらのヂャケでも困りマユですねー困り果てていますねー。でもその折り返し部分の総勢28人で、その場にダン池田が居たら「メンスくさくてニューブリーヅ！」と発狂して本日モ反省ノ色ナシ第２弾。違う、総勢28人のワン・ショッツだと悪くないんだよなぁ。何々だチミは菅谷。あと衣装について。モーニング娘。が赤、℃-uteがピンク、真野恵里菜ちゃんが金、スマイレージが銀。そして我等がBerryz工房は、青。……何故１組だけ寒色系……！（激怒） ※青いＴシャツの方に失礼。
「ブス哲」って略称だけは好きだけど、皆様がお感じになっておられる通り「ブスにならない哲学」って保守的ってゆーか消極的ってゆーか、すんごい後ろ向きだなやーって。「可愛くあり続ける」ではなく「もっと美人になる」とかでもなく、「ブスにならない」。悪くない所で現状維持、みたいな。その昔には「友情 〜心のブスにはならねぇ！〜」って作品もあったけど、本質がそーゆー考えなんでしょうか。パソコン通信の掲示板では「男Ｖｅｒは『ハゲにならない哲学』か」とおっしゃる方も居て、うん、それは全然ちがうと思うけど、28人が一同に介して叫ぶシュプレヒコールが「ブスに、ならないぞーっ！（ならないぞーっ！）」。でもＰＶでは変顔ってゆー。何だっつーの。
そのＰＶは、終わってみれば田中れいなちゃん単騎って印象が強いんですが、彼女のフアンの皆様からの誤解を恐れずに申せば、人選をミスったかと。ここは道重さゆみちゃんでしょうよと。よくも悪くもカタギの衆に認知されて来た「わたしカワイー！」キャラを、語感は最悪でも「ブスにならない哲学」で活かさずして何処で活かすんぢゃいと。歌唱力なんざ二の次。で、さゆみちゃんを筆頭に周りを固めるとした場合、℃-uteの皆さんからは矢島舞美ちゃんで、真野恵里菜の皆さんからは恵里菜ちゃん。スマイレージからは、前田憂佳ちゃんは目的意識がｱﾚだろうから、まさきん中の勢いで福田花音ちゃん。そしてBerryzからは、さゆみちゃん顔負けの芸風で売り出し中の、嗣永桃子。
いやしくもアイドルを語るブログをﾔﾗせてもらっている身の上で、当のアイドルの画像はこれっきりですよ。ブストス選手とか居るのに。しかもそれが「クセになる気持ち悪さ！」だって。あと上の画像を求めて「クセになる気持ち悪さ」で画像検索して、ただひたすらキモいだけの画像にも山ほど出くわしましたさ。あーゆーのうｐするひとってﾅﾆ考えてんだんべ？ 逆に、まさきん所にも「検索：（人名）、ブサイク」とかから来るひとも居るけど、事実ブッサい画像があったとして、そんなの見て楽しいですか？ あとウチ、そんなのありました？ きょう菅谷にヤイヤイ云ったのだって、フアンのひとりとしての意見です。ほんとは菅谷に……菅谷に……梨沙子に輝いてほしいから！
そのデーヴイデーを、マヂ何の毛なしに手にして以来もう５年。この季節には何故か決まって、Berryzとまさきの折り合いが悪くなるんです。「魔の11月」と云った所でしょうか。07年「付き合ってるのに片思い」は「告白の噴水広場」との余りのギャップで困りマユにさせられ、08、2010年の「MADAYADE」と「シャイニングパワー」は受け付けずスルー。09年「私の未来のだんな様」は割と好きなのに、時期を逸したまま買いそびれのスギチョビレでハッパフミフミ、ウッシッシ。……ｱﾚ、何のお話だっけ？ あ、魔の11月だ。そんなマノ11月にあり、Berryzを人質に取られた形であれ「サクラサク」と「ブス哲」を買った事でついに呪縛が解かれたこの2011年、こげーなﾓﾉも買いました。
从´∇｀从＜レシーツの画像ばっかだよね。
今になって急にこの楽曲にハマった事もあるけど、まさきみたいなモベキマス大学Berryz専門部の浪人生がスマイレージ科をながめていたら、「タチアガーレ！」って気持ちにもなって来ていて。で、最初はシーデーを買おうと思ったけど無かったんで、棚に残っていたデーヴイデーを「ブス哲」と一緒に差し出した所、レヂのおねいさんは「スマイレージの方はシングルＶになりますが、よろしかったでしょうか？」とナイスな心ずかい。さらに、スマイレージ↑と発音もパーペキ。思わずマサキッス★ バイバイ。
