第143話「退廃芸術展」の巻

 現実社会の皆様アロハ! 床(とこ)に臥せる少年が生み出した幻、柾木大造です(ウルトラマン80ギャグ)。
 筋肉少女帯「たま」電気グルーヴの元ナゴム軍団で音楽に目覚め、追い追い人間椅子にヅッぱまり、彼等のルーツ・ミューヂックであるブラック・サバスを神と崇め奉るサブカル少年だったぼくは現在、Berryz工房を愛してやまないサブカル中年へと進化を遂げました。
 とは云え、プロレスでは武藤敬司選手とゆースター中のスターの大ファンなんですけどね。あと音楽でも最近KARAにハマッてるなぁ。KISSも王道っちゃあ王道だし。とゞの詰まり、無節操と思って頂けたら幸いです。幸いなのか。
 本来はヒネクレ曲がり散らかしたモノを好むぼくは、事がゲージツであればシュールレアリスムを嗜好しています。多感だった中学生の頃に、滝本晃司さんの「こわれた」の詞世界の様な、はたまた病床で見た悪夢を具象化したかの如きサルバドール・ダリ大先生の作品集に触れ、すっかり魅入られたんです。
 そんな訳で(・∀・)


 


 このGWを活かし、5/2(月)「シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―」(於、国立新美術館様)へお邪魔しました!v(>-<)v
 館内撮影禁止は展覧会の常だけど、窃作・聴・前妻を寝られる……の字がつくモノなら何でもござれのぼくです。この程の鑑賞でも一大撮にセイコウしまちた!(*^^*) ので、本日の愚記事では「より抜きシュールさん」とゆーべき私的傑作選を、順不同でご紹介します、撮画像と共に。ムフフ。ご覧あそばせ。


 1.フランシス・ピカビア「仔牛の崇拝

 


 2.クロード・カーアン「

 


 3.アンドレ・マッソン「室内の男

 


 4.アンドレ・ブルトン子どもの脳髄の覚醒

 


 5.アンドレ・マッソン「噴き出でる血

 


 6.ヴィクトル・ブローネル「パラディスト

 


 7.ドラ・マール「夢幻的

 


 8.マン・レイ祈り

 


 9.ジョルジョ・デ・キリコギヨーム・アポリネールの予兆的肖像

 


 以上9点が、ぼくの選ぶシュール傑作10選です。皆様、お気に召した作品はありましたでしょうか?(・ω・) てかはてな様の今週のお題、また画家センセのお名前や作品名の検索からお越し下さった恥めましてのお客様へ。
 マヂすんませんっした!(と、全身全霊かつ全裸の土下座)
 ぼくいつも、こげーな調子でブログさヤラせてもらっているんです(笑)。リヤルに気を害してしまった一見様へは会わせる顔も無いけど、もしよろしければ、今後ともお付き合い下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
 ちゃお(^-^)ノシ