第31話「続・中年アロハ 〜ももちおぢさんの逆襲!〜」の巻



画像は愛理おぢさんだけどねっ!
(中年)アロハ!
柾木大造です。
ムフフ。
さて、「Berryz最新デーヴイデー感想・序文」の巻から随分と間を空けてしまいましたが、



こちらを拝見した感想の続きを書かせて頂く前に、前回分の訂正をば。
「前座でのスマイレージの勇姿は本作に収録されておりません」と云った事を書きましたが、当たり前田のゆうかりんでしたね。
だってぼくが参戦して彼女達に出くわしたのは5月2日の中野公演で、このデーヴイデーは6月13日の渋谷公演のモノですもんね^^;
書いている内にごっちゃになっちゃった!><
ヤッちゃった! テヘッ★(32才・会社員)
さあっ!
気を取り直して(もしくは正気を取り戻して)本編のご紹介に移ろうと思います。


ぼくはツヤー2日目に参戦した訳ですが、ナニも知らない状態で楽しみたかった為、前日から情報を遮断してライヴに臨みました。
雄叫びアルバム」を引っさげての「雄叫びハウス」ツヤーな訳ですから、当然1発目には「雄叫びボーイ WAO!」が来るモノと踏んでいたのですが…


(?).思い立ったら吉でっせ!
ヘドバン&シャウツ起動中だった身にはいさゝか能天気(もしくはノー・パンツ)に響くイントロが流れて来たかと思いきや、全員集合もせづ歌いもせづ、何か小芝居がオッぱぢまった?
…ぼくの高まりどーしてくれるのさ!
カウベル片手にアコギを背負って身構えていたのに!(←WAO違い)
それにつけてもお嬢さん方の装いですが、海の家だからマリン・ルック(清水佐紀ちゃんは微妙)と云うのは分かりますが、何故そこにウエスタン・ブーツを持って来ちゃうかにゃ〜?(・ω・)
う〜んマンダム。


本来の1.マジグッドチャンスサマー
新譜のリリース・ツヤ−のド頭に、おゝよそ2年も前に発表したお唄を持って来るのは如何なモノかと。
とは云えぼくみたいな者は首さえ振れゝば何でも佳いんですけどね。


―VTR映像(メンバー紹介/恋はひっぱりだこ)―
ぼくもサロペッターの端くれと致しましてはこゝは須藤茉麻ちゃんの衣装を推すべきなんですが、片方の肩ヒモを外したサロペッツをアロハのインナーにと云う着こなしは若干トゥー・マッチに感じられますので、今回は徳永千奈美ちゃんのサスペンダー垂らしスタイルに、あげましょう(←ナニをかはさて置きラビーの声で)。
このVTRには嗣永桃子ちゃんのペルソナ、嗣永商店のももちおぢさんが昨秋以来のご登場を果たします!
だけどナニがしかの違和感があるなぁと思っていたら、前回は白いゴム長だったのに対して今回は黒なんですね。
そしてその靴底には「ワオ」の文字!
芸(ももち)が細かい(可愛い)ですね♪


2.ライバル
いさゝか食傷気味の声もそこかしこ(辻よしなり語で『こゝそこら』)、そんなこのお唄ですが、ヤルならヤルで前半戦ではないなぁと。
立海空高校・野球部員須藤まーさくんの「あじがどお〜!」はやはりラスト付近でこそ活きるのでは?


3.恋の呪縛
こう云っちゃアレですが、殊に序盤に於いては珍しくアグレッシヴな徳永千奈美ちゃんを拝めます。
無理を承知でモノを申せば、こゝはやはり沈む観客席を映して頂きたかった!w


4.友達は友達なんだ!
ももちの“ヤリ過ぎが高じてひとりだけ違う振り!”っぷりがナリを潜めがちな昨今、すーちゃんの“ヤリ過ぎ”っぷりを堪能できます^^
このお唄もやはり後半向きかと。


―MC―
今年の春先からだったと記憶しているんですが、ももちに対する気持ちに多少の変化が生じましてですね、それまでは「可愛い可愛い」で終わっていたモノが今となっては「可愛いわぁ腹立つわぁw」ってなっちゃうんです^^;
例えばこのMCゾーンでのこのお顔。


    腹立つわぁw


5.ヤキモチをください!
デビュー6周年イヴェントや「雄叫びランド」、Buono!の「We are Buono!」のアンコール時、ハロー!チャンネルでのももちとすーちゃん等々ナニかとオールインワンづいて、ユニコーン本気リスペクツ!を示しているベリ界隈ですが、


    只の作業着だこりゃ。


こゝでは佐紀ちゃん千奈美ちゃんと菅谷梨沙子ちゃんのお三方が、あたかも雛あられの如くカラホーなオールインワンに身を包んでおられます。
振りや歌詞、衣装の小物(佐紀ちゃんの右足のメガネとか)に至るまで徹頭徹尾かわいらしいこのお唄ですが、一度バンド・スタイルで拝聴したいモノですね^^


6.グランドでも廊下でも目立つ君
先程までのお三方と打って変わって穴掘って埋めて、とても清楚な感じのお召しモノですーちゃんと熊井友理奈ちゃんがご登場。
ポインツは、何の変哲も無いハイソックスでしょうか?
ニーソックスでなく、あえてのハイソックス。
このデーヴイデー全篇を通しての事なんですが、くまいちょーのお声がきつそうなんですよね。
不謹慎にも「ハスキーでかっちょええ!」なんて思ってしまいましたが^^;


7.愛には愛でしょ
赤ラメのミニドレスに迷彩のヴェストと云う訳の分からない出で立ちで、夏焼雅ちゃんとももち(この衣装だとポンポンが異様に目立つw)のお出ましですが、この組み合わせに関しては、


ノノl∂_∂'ル<また桃か…
ル ’ー’リ<それはこっちの台詞だよ!


…と云った不毛な小競り合いも見られましたが、ファンとしても見飽きた感じかなぁ。
ところで(・∀・)
「♪愛ゆえ女は強く生きるの」の愛ゆえがナニゆえなのかサッパリ分かりませんが、「女たる者かくあるべし」と云う事を女性目線でお書きになった作品が、つんくP(以下つんくピー)には間々あると存じます。
でもそれって、



本来これぐらい噴飯モノぢゃありません事?
日村さんはギャグと云うかお仕事でヤッておられるだけですが、つんくピーはマヂで“マヂ歌”だからなぁ。
つんくピー歌う所の仮唄を聴いたBerryzも、やはり牛乳を噴霧なさるんでしょうか?


こゝから着席での観劇タイムと相なって、
大きくなりかけていたぼくの本気ボンバーもシオシオのパー。


8.夏わかめ
9.マジ夏すぎる
10.夏 Remember you


こゝまでがお唄込みの寸劇だった訳ですが、「雄叫びボーイ 盆回りVer.」が現場に鳴り渡った瞬間こそ「Berryzとドリフがフューヂョンした!」等とシビレて白目むいて泡ぁ吹いてチアノーゼ!に陥ったモノですが、いま冷静に観てみると寸劇の〆にアレが流れると云う事は取りも直さず、


「いままでのわ、すんげきってゆーか、コントでちた!><」


…と、無言の内にゲロっちゃったのと同じぢゃない☆カナ


11.安心感⇒パッション E-CHA E-CHAファイティングポーズはダテじゃない!
「安心感」ってくまいちょーのファンに限った話ぢゃなく、特別な1曲だと思うんですけどね(・ω・)
少なくともメドレーの1部分として消費して佳い様な安さではないかと。
ところで「パッション〜」をお聴きする度に思うんですけど、知らないおぢさんの声が聞こえるよう!
おっかないよう!><


12.BERRY FIELDS夢でドゥーアップ図書室待機
最初ふつうの衣装かな?って思ったんですよ、ムームーかナニかかと。
したらパイナポーて! 妙にヘロッヘロだから分からなかったけど。
味をしめやがるwのは結構ですが、たゞ「BERRY〜」の後ふたつの様なミディアムなお唄に着ぐるみは何ぼ何でも不釣合いかと。
前回の鯛の着ぐるみは「スッペ」と云うキラー・チュ−ンとの掛け合わせ(悪魔合体)の妙も手伝ってこそ“化けた”のではないかと、素人目にはかように存じます。


13.行け 行け モンキーダンス
ついに全力でヘドバンする時を迎えました!
…と思いきや、パイナポー隊の後を受けてお出でなすった皆のアノ衣装が何なのか分かり兼ねてですね、現場ではポカーンとしてしまいました^^;
後日ポケモーのツヤー日記(確か佐紀ちゃんの更新分)でお写真を拝見して、「あ、サナギマンだったのね」と。「あ、木だったのね」と。
…木て!w
同じ木だったらお遊戯会の定番の「木」と書いたお札をおでこに貼って手に枝を持ったスタイルでも、これはもうBerryzなら有りなんぢゃないかと。
木のお嬢さん方(←ナニそれw)はお猿さんの縫いぐるみをぶら下げておられましたが、はっきり申し上げると分かりづらいので、このお唄を発表した当時のお猿タイツを引っ張り出して来てもえがったのではないかと。
衣装への疑問やら不満やらを吹き飛ばす為にも、こゝはヘドバンに興じるしかありません!
やったるでー!(←野心に燃えるももちの声で)と吹っ切った所でお唄は終了。
ショートて!


14.青春バスガイド
15.流星ボーイ
上記2曲、そして次なるお唄はヘドバニスト&シャウター狂喜乱舞!のまさに怒涛のセクションです!^^
こゝへ来てようやく体が嬉しい悲鳴を上げて参りました!


16.雄叫びボーイ WAO!
このお唄の前にBerryzが、


「『WAO!』」と雄叫べ!
頭がもげるほど首を振れ!
お前ら阿呆になれ!」


とファンを煽る訳ですが(ウソ中心)、元よりコサキンのリスナーだったぼくです!
「WAO!」が「ぱほー!」であろうと幾らでも雄叫びますともさ!
しかしmixi口癖が「ワオ」コミュニテーに参加させてもらっているぼくと致しましても、こんなに声高にWAO!と雄叫べる日が来ようとは思ってもいませんでした(そもそもそんなコミュがあるってのもちょっとスゴ過ぎ By 井之頭五郎ちゃんですが^^;)。
これは忘れもしないいつだかのハロコン高木ブーさんがサプライズ・ゲスツでいらした際に、デス声で「バー! バー! たかげバー!」と雄叫び得た時の興奮に匹敵しました!


17.友情 純情 oh 青春
…本編の最後のお唄ですが、これ苦手なんですよぼく。


青春パンクってこんな感じぢゃない?
違くない?
まーよくない?


みたいな調子で作った様にしか感じられなくてですね、パンク馬鹿にすんなよつんくピーと。
あとお前がオイ!オイ!云うなと。
萎えるよう。


en1.本気ボンバー!!
en2.Bye Bye またね
アンコールの2曲ですが、前述のくまいちょーのハスキー・ヴォイスが1曲目ではいゝ方に作用しているんですね。
それは超かっちょええんですけど、2曲目…と申しますか、このライヴでのオーラスに来て、遂にくまいちょーのノドが壊れてしまいました!
でも、それをカヴァーし得るのがファンなんですよね^^
共助共援の魂を、
こゝに見た!


さて(・∀・)
以下は5月2日の参戦後記と申しますか自分の話ですね。
不満タラタラ、もしくはダラダラドロドロ血みどろ人面瘡!ではありましたモノの体は存外に正直でして、帰りの電車の中でも汗がダラダラ! もしくはダラダラドロドロ血みどろ人面瘡!パート2でした。
他の乗客は春モノ…どころか未だ冬モノの装いのお方もいらっしゃる中、たゞ独りタンクトップで馬鹿ムキ出し!と云う姿で熊谷市に帰還いたしました。


明くる日はおデートだった訳ですが、ライヴで使い切れなかったパワーを発散し鯛っ!と云うぼくの一存で、当初の予定を白紙にして相手をカラオケに強制連行いたしました。
いつもだったら向こうに先を譲るんですが、この時ばかりは亭主関白っぷりを発動させて「俺に歌わせろ!」と、ええ、かように土下座で頼み込みました。
そしてリモコンを手に取るが早いか迷う事なく「雄叫びボーイ」を入力!
鈴木研一さんに捧げるデス声で絶唱
1発目からノド潰す!w
そんな向こう見ずな愚行をしでかした結果、自分が云い出しっぺのカラオケおデートなのに始終おとなしくしている事に努めましたとさ。


…えー、またしても取り止めも無く長ったらしい文章になってしまいましたが、最後まで読んで下さって有り難う御座居ました!
もしお嫌でなければ、今後ともお付き合いの程をよろしくお願い申し上げます。


WAO!ル ’ー’リノシ
もとい、ちゃお(^-^)ノシ


ソフビ魂シリーズ イナズマン

ソフビ魂シリーズ イナズマン