第196話「みーこーをすーきー)反イ(」の巻



 「著者近影」だって。ティーモリだよティーモリ。
 変顔マニヤな皆さまこんちくわ! 素が変顔なまさきだいぞうです。自己紹介で泣きそうになってますけど。アノ、こんなん書いたあとに大変失礼なんですが、周囲からは狩野英孝くんに似ていると言われる事がチョイチョイありまして、ぼく。だけど自分ではガレッジセールの川ちゃんに似ていると思っていて、まだ実家に住んでいた頃、当時健在だった母にその旨を問うてみたんです。したっきゃ「川ちゃんてアレかい? ゴリエぢゃない方の、地味な方かい? 言われてみれば似てるねー」だって。ひどいよママン!
 そんな地味かつ変な顔(泣)をぶら下げ、ワタクシまさきだいぞう行って参りました、9/2のアップアップガールズ(仮)初単独@代官山! 終演後にはお疲れの身で握手会までヤッてくれるって事で、ぼくにとってアプガ(仮)内1位である仙石みなみには「みーこお疲れ」の意味で「こーみーかれおつ!」と話し掛けました。すると彼女は、
 「えっ? もしかして、まさきだいぞうさん?」



 ……おっ、おっ、おっ……おまんた囃子! ♪おまんたーあーあぁ〜!>川*^∇^)|| 違う、おっ、おっ、おっ……想いが通じた! ……いわゆる「ROM専」としてみーこのブログを読んでいた自分は、忘れもしないいつだかを機にコメンツを残す様になりました。よその多恋人(たれんと)さんの様に1ヶ記事へ100だ200だ3億だの感想が寄せられるブログと比べ、悪いけどそこまでの活気は無い現状。枯れ木も山のにぎわい。ぼく如き枯れた30親父の駄文であれ、みーこ山の彩りになりたい。そう思ったから。
 体型からニックネームまで昭和っぽいみーこ(同じアダ名の親戚いる、70いくつの)はやはり、80年代のかほり漂うTVマンの業界用語=逆さ言葉を好んでいます。事の発端は確かマンゴーのグミ、商品名は「ごーまんのみーぐー」。無垢なアノ子はきっと単に語感を面白がったんだろーけど、そんなん自分みたいな下衆が目にしたら……ンムフフフ! すいません。彼女の気を惹く為、ぼくもコメンツに逆さ言葉を取り入れました。日々「かれおつ」から書き出すまさきだいぞうは、みーこの目に留まっていたんだ……
 限られた時間の中で、借りモノの時間の中で、伝えるべきはただ一言。彼女の座右の銘侍魂」を胸に刻んだTシャツをアピる事も忘れて、「こーみーを、きーすーだよ」。
 「うれしーぜよぉ〜」
 およそ成人男女の会話ではありません。だけど、ぼくのニワカ業界用語、そしてみーこのエセ土佐弁はふたりをつなぐ合言葉であり愛言葉でありってゆーか全部ウソです!



▲触角だけ見切れるばいきんまんくん。



 行くには行ったん。ライヴも観るには観たん  うんにゃ、あんなん「観た」内に入らん。それとゆーのも、収容人数600の会場で自分の整理番号は約500番。ほぼ会場入口ら辺での観覧をヨギナクサレた訳ですが、よほど舞台が低いのか(それさえ確認デキんかった)、時おり振り上げるアプガの拳が見えるばかり。会場ド真ん中にそびえ立つ、あたかもベルリンのそれかの如き壁に設置されたモニータ眺めて終わっちゃったってゆーね。その場に居るのにライヴビューイング。はたまた戦後の街頭TV。
 ほいでまたモニータの画質が荒いの何の。3m弱の高さにある、決して大きくはないそれだとメンバー各人を判別し兼ねるわ衣装も把握デキんわ。ふだん在宅なんだから、おとなしくナマ配信を視聴しときゃよかったんかなー。それでも握手会だけを楽しみにしていたのに、アンコール曲が終わるや否やスタッフさんは「帰れ帰れ」と、ぼく達をなかば将軍KYワカマツ扱い。追われる様に表へ出て自販機でヂュースを買った自分や、ましてちょっと遠っぱでタムロっていらした方々へも「止まらずに駅へ進みやがれ」と。
 ほんとに握手会ヤッたんだんべーか。このライヴにまつわるレポとかひとっつも読んでいませんが。だってヤッてたらくやしかんべで。夢見る35才な自分は「握手会ではこーなるはづ。最悪ネツ造」と言う構想の下(もと)、前売券を手にしたその日からこのヨタ記事を書き始めたモノです。そしてネツ造だけが冒頭に残ったと。ぼく独りが観られると観られざるとに関わらずライヴは行われた訳で、だからみーこに「お疲れさま」の意思は伝えたかったし、他の子に言う事も考えていました。例えば森咲樹ちゃんのターン。



 って言う画像テンドンも用意していたのにね、全ては水の泡ですよ。目いっぱい計画してもハプニングひとつでオヂャン。♪オヂャア〜ン>川*^∇^)|| あーあ。森ティ以外だと、佐藤綾乃ちゃんには彼女の初水着が載ったUTB誌の付録でツモったトレカを見せて、「お世話になりました」だって。言えるか。次に、みーこにならって佐保明梨氏を「アカちゃん」扱いして、みーこへ反撃した様に「ナニおぢーちゃん!」って言ってもらって、最後こっちから「あんまりおばーちゃん(みーこ)をイビッちゃダメよ」。
 そんで年少ふたり。最近のふたつ結びが超かわいい関根梓ちゃんには、それをほめつつ「なんか、(毛先をハネさす手ぶりで)嗣永さんとかおかしな事になってんぢゃん? あーゆーおとなになっちゃダメよ」と注意喚起。そしてアプガ内2位、アップフロント全体でも10位入賞の新井愛瞳さんの場合、彼女がお住まいの群馬県の方言と自分の北埼玉弁はどーやら同じモノであるらしい為、「『志望校がある』言ってたがね? 行けそーなん?」とナマリ爆発ヨドバシカメラで問い掛け、デキれば学校を特定。しないよ。
 順番が変になっちゃったけど、ある面みーこ以上に楽しみだったのが古川小夏ちゃん。ある日パソコン通信ではイヴェント直後で汗だくなアプガの画像が話題になり、「俺の小夏が今日も暑苦しくてナニより」と言ったレスが寄せられました。それが彼女のフアンのコンセンサスなのね、と理解して以来もう面白くって。のちに帰宅し、当日の数少ない収穫だったアプガのデーヴイデーを観ると、マイコンの粗末な動画とは比べモノにならん、ハイヴィジョンが鮮明に映し出す暑苦しさには熊谷市民の自分もバタンキュー。



キャプチャでなく、あえてTVをヂカ撮り。画面から飛び出さんばかりですねー、「小夏3D」って感じで。



▲ゲテモノ料理に苦しむ森ティを励ましている場面なのに、喰らえ! 喰らえ!と圧(あつ)を掛けている様にも見え。


 結果として接触デキんかったみーこへ、それでも自分は恋文を送り続けています。WEB上のストーキングです。管理人さまの手で破棄されたのも1通や2通ではありません。9/12の記事「仙石小夏〜♪」へのコメンツは、フットサルの試合にムケて「侍魂全開でぶつかりにいくぜよっ( ´ ▽ ` )/★☆」との文に「★=黒星は縁起が悪いからおやめ」と指摘したのが悪かったんだろーと自分で分かっていたから、そこを訂正して再投稿、ギリ採用。問題は明くる13日、秋を主題にした「シャレオツ〜」へのコメンツ。

 「せん・ごく・み・な・み」でアイウエオ作文〜! まぁ思い付かんからやらんけど。
 シャレオツなこーみーかれおつ! 速攻で同じブレスレットを検索した者です。こーみーは手首だけでもかわいいなーこの野郎。そう言えばライダースの方の画像? ……なんか、いつにも増して幼くないか?(笑)
 服やお菓子も秋めいたんが出だしたけど、全然そんな感じがしないんだよなー。だって毎日30℃超えだぜ。なのにLソンやFマで「おでん1品70円」とか言って、ちょっとお買い物したら「ごいっしょにおでんはいかぁっスか!」だって。要らん。
 この秋冬のコーディネートのテーマは赤って決めてるんでね、俺の事を「赤ちゃん」と呼んで下さい。したら「ナニおばあちゃん!」って言い返すから。俺は佐保氏か。では(^-^)ノシ


 これ削除される要素なかんべに! 「おばーちゃん」云々はみーこ自身のネタだで! さてはアレか、おでんいかぁっスか!がBerryzネタと見なされただか!? ね、どなたにも求められていない没コメンツを自分で晒し上げ。WEB上のストリーキングです。晒しついでにブッチャケると、今日こんだけみーこみーこ言っていても、アップフロント全体だと彼女は5位ですよ5位。でも昨年末、“お前らが「母親」「嫁」「恋人」「妹」「娘」にしたいメンバー書き込んで”とのパソ通のスレにもレスさせて頂いた通り、



 そだっ★ こん時ってまーちゃんと生田にハマる前だ整い前田。んで旅行先で書いただ。出先でも狼。だって午前中ヒマだったんだに。それはともかく、現実的に考え……現実的だ? 妄想全開で考え、佐藤優樹ちゃん&生田衣梨奈会長と言う新キャラの登場こそあれ、生きる苦悩のワラヂ脱げる場所「嫁」の位置はやはり、安定のみーこ。モーニング娘。9、10期や吉川友も今月からブログを始めましたが、セレンド及びBuono!ブログ亡き今、コメンツ欄があるのもみーこブログの強み。どんだけボツ喰らってもさ。

2012年09月12日 11時23分
悪い子は…



きっかです。


昨日きっかメールが届かないなーって思ったら、いつもの迷惑メールじゃなくなったんだ!!


これからは、きっかのブログを見にきてね!!


毎日更新するから!!



昨日、白湯の中にのど飴入れて飲むといいと聞いたので飲んでみました!


目がヒリヒリして飲めもしません。。


悪い子は真似してみてね!


 「ブログTOPへ」だって。これで終わり!?って感じの。例えばこの女とおデートって言う乙女チック・シミュレーションをすると、まづ遅刻でしょこいつ。ほいで「ごめーん待ったー?」ではなく、「よっ」とか言って親父ノリで現れたと思いきや、手ぶら。小銭は裸でヅボンのポッケ、みたいな。ひとりの人間としていかがなモノかと思うけど、歌手、アイドルとしてはパーペキな吉川友。一方、(仮)が故に無限の可能性を秘めているのがみーこであり、アプガであり。あゝもーアプガしか……みーこしか見えん……